チートデイは効果的?痩せやすくなるやり方や頻度をご紹介!
ご褒美デーとも呼ばれるチートデイ。
辛い食事制限をその日だけは解除できるため、ダイエットの継続にも役立ちます。
特に食事制限が苦手な方は取り入れたいと思っていことも多いでしょう。
しかしチートデイは実施方法を誤ると、ダイエットに失敗したり体重が増えてしまうことも。
そこで今回はチートデイの正しいやり方や注意点について解説します。
少しでもストレスを減らしてダイエットをしたい方は、参考にしてみてくださいね。
チートデイとは?やり方について解説!
チートデイは辛いダイエット中でも、自分の好きなものを食べられる日のことを指します。もちろん、揚げ物や炭水化物もOK!普段の食事制限で溜まったストレスを発散できます。
まずは「チートデイ」を設定する上で、チートデイにはどんな役割があるのかや効果的なやり方を見ていきましょう。
チートデイに取れるカロリーの目安
結論から言うと、チートデイにカロリー制限は不要です。
チートデイには好きなものを食べられますが、どの程度まで食べて良いのか、食べ過ぎたら体重が戻らないのではないかと不安になる方も多いでしょう。
せっかく減った体重がチートデイで台無しになってしまったら悲しいですよね。
基本的に人間の体は1日食べすぎたくらいでは太りません。また、チートデイは体の飢餓状態を改善し、基礎代謝を戻す効果を期待して行うものであるためしっかりと栄養を取る必要があります。
中途半端に制限するとストレスも発散することができないため、カロリーの制限は不要です。
ただし、一日中食べ続けるなど体の負担になることは控えましょう。イメージとしては3食好きな食べ物を食べられる感じです。もちろん、普段我慢しているスイーツもOK!もちろん、チートは1食だけ、2食だけなど調整することができます。自分のストレス度合いや体重の減り具合にあわせてみてください。
効果的なチートデイの頻度
効果的なチートデイの頻度はチートデイを設定する目的によって代わります。
ここでは「ダイエットの継続を目的にする人」「停滞期の突破を目的にする人」の頻度について解説します。
ダイエットの継続を目的にする人
食事制限が苦手で、ダイエットの継続が難しい方はたくさんいるでしょう。
このような方は、週に1回1~2食のチートデイを設けるのがおすすめです。
ダイエット目的の食事制限は時間が経つと体が慣れてきます。
慣れてきたら週1のチートデイを2週間に1回、3週間に1回と頻度を落とすのが効果的です。
ダイエットを継続していると停滞期に差し掛かるため、停滞期が来たらチートデイの頻度も見直しが必要です。
停滞期の突破を目的にする人
停滞期はダイエットを初めてから約2ヶ月目で始まることが多いです。個人差がありますが過度なダイエットを行っていると、もっと早い時期に現れることも。
頑張ってもなかなか体重が減らないのは辛いですよね。
辛い時期を少しでも早く突破するために、停滞期が来たら2週間に1回くらいのチートデイを設けましょう。停滞期にチートデイを行うことで、食事制限で下がってしまった基礎代謝が上がり、痩せやすい体になります。
チートデイ翌日の過ごし方
チートデイで食欲やストレスを発散したら、翌日はダイエット再開!ここでは特に重要な食事や運動面について解説します。
チートデイ翌日の食事
チートデイ翌日は体が水分を溜め込んだり、胃腸内にたくさんの食べ物があるため体重が増えます。
しかしこの体重増加は脂肪で増えたわけではないので問題ありません。時間が経てばもとに戻りますよ。
食べすぎで胃腸が疲れていることが予想されるので、チートデイ翌日は消化に良い食べ物を取るのがおすすめです。
むくみが気になる場合は海藻類やきゅうりなどカリウムを含んだ食事を取るのがベスト。また体を冷やすと代謝が落ちるため、温かい食べ物を意識してください。
普段糖質制限を行っている方は、通常通り糖質を抑えた食事を取りましょう。
また野菜の糖質にも気をつけるとより効果的です。
チートデイ翌日の運動
チートデイの夜にたくさんの食べ物を摂取した場合は、翌日体が重いと感じることも多いでしょう。午前中は無理な運動をせずに体の回復に専念します。
午後になったら普段通りトレーニングや有酸素運動を行ってください。運動を取り入れることで、むくみの改善や脂肪の定着を防止するのに役立ちます。
普段からあまり運動をしない方も、チートデイの翌日はウォーキングを取り入れられると良いですね。有酸素運動は手軽にでき、継続しやすいのでおすすめです。
チートデイのメリットとデメリット
チートデイを初めて取り入れる際には、そのメリットやデメリットを理解しておくことが大切です。
理解を深めておくことで、チートデイの目的もはっきりします。さっそくチートデイの目理人・デメリットについて見ていきましょう。
【メリット】
・ストレス緩和
・モチベーションアップ
・停滞期突破
・足りない栄養素を補える
・便秘の解消に効果的
【デメリット】
・翌日体が重い
・方法を間違えると逆効果
・効果が得られない人もいる
・体がむくむ
チートデイはダイエットで食事制限を行っている人が対象です。好きな食べ物を摂取できるので、普段は控えている外食にも行くことができます。
またチートデイが楽しみだと、普段のダイエットも頑張れますよ。
チートデイに関するQ&A
さいごにチートデイに関する疑問をご紹介していきます。
チートデイを実施する前に疑問を解決して、より効果的なダイエットを行いましょう。
チートデイはどのタイミングがベスト?
チートデイに適切なタイミングは「停滞期」が訪れたときです。
食事制限を継続していると、一定の体重から減りが遅くなったり、全く減らなくなったりしてしまいます。停滞期が来るとダイエットのモチベーションも下がってしまいますよね。
体重が停滞する原因は複数ありますが、食事制限を行ったことによって代謝が落ちてしまったり、体が飢餓状態になってしまったりしていることが挙げられます。この状態から抜け出すために、チートデイは効果的!
反対にまだ体重が減っている方は逆効果になることもあるのでおすすめしません。
生理とチートデイの関係
女性ならば「生理前に食欲が爆発してしまった」「生理前は甘いものが止まらない」といった経験をしたことがある方も多いでしょう。
生理前はホルモンバランスが崩れ、どうしても食欲が増してしまいます。反対に、生理が終われば食欲は落ち着くことが多く、何もしなくても体重が落ちやすい時期です。
そこで、チートデイは生理前に合わせて設定するのがおすすめ!生理前は通常の食事を取っていてもむくんで体重が減らずモヤモヤすることもあるでしょう。
生理前に合わせることで、ストレスが溜まりやすい時期を乗り越えやすくなります。
体重が減らないときの対処
チートデイが終わって数日後、体重を測ったら減っていないという自体は稀にあります。このような場合はチートデイを見直さなければなりません。
体重が減っていない原因としては以下のことが考えられます。
・翌日以降のカロリー摂取量が多い
・運動量が足りていない
・むくみが取れていない
・アルコールを摂取している
体重が減らないときは、白米や麺類を避けた生活がおすすめです。また、むくみの改善のためアルコールの摂取は避けて、塩分を控えた食事を取りましょう。
チートデイを取り入れてダイエットを成功させよう!
ここまでチートデイの効果的な実施方法や注意点について解説してきました。
チートデイは停滞期の突破だけではなく、ダイエットの継続にも役立ちます。辛いだけのダイエットはなかなか続かないので、ダイエットを諦めそうな方はぜひ取り入れてみてください。
またダイエットの継続には「おうちでマジエステ」もおすすめです。「おうちでマジエステ」とは自宅でかんたんにエステが行えるマシンのことで、操作も簡単であるため誰でも使うことができます。
「おうちでマジエステ」はむくみやセルライトの改善だけではなく、部分痩せにも効果的です。チートデイで食べすぎた翌日に利用すれば、むくんだ体もスッキリするでしょう。
ダイエットは食事制限や運動など大変なことが多いですが、「おうちでマジエステ」ならストレスなく痩せられますよ。ぜひ、ダイエットに取り入れてみてくださいね。