セルライトを除去したい!セルフケアやサロンでの施術を紹介
太ももやお尻のデコボコをなんとかしたい!という人、多いのではないでしょうか。
夏場になると、肌の露出も増えるので、セルライトが気になりますよね。
今回の記事では、そんなセルライトの撃退法についてご紹介いたします。
セルライトの正体や、セルライトができる原因についても詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
この記事ででわかること
・セルライトの正体やセルフチェックの仕方
・セルライトができる原因
・セルライトケアの方法
セルライトとは
セルライトの正体は、簡単にいうと皮下脂肪と老廃物です。
セルライトとは、脂肪細胞と、体外に排出されずに溜め込んでしまった老廃物が絡み合ってできたかたまりのことをいいます。
表面がデコボコしていてオレンジの皮に似ていることから、英語ではオレンジピールと呼ばれています。
セルライトは太っている人にできるというイメージがありますが、太っていなくてもできてしまうんです。
脂肪細胞の大きさに関わらず老廃物が溜まってしまうと、セルライトができてしまうので、むくみは流すようにしましょう。
セルライトのセルフチェックの仕方
セルライトのできやすい太ももやお腹周りで試してみましょう。
脂肪を手のひらでグッとつかんで、表面がオレンジの皮のようにデコボコしていたら、セルライトができている状態です。
状態がひどいと、手でつかまなくてもセルライトが目立ちます。
今は皮膚をつままないとセルライトが出てこない人でも、そのまま放置してると状態が悪くなって、何もしなくても表面がデコボコした状態になります。
その状態になる前に、はやいうちからケアするようにしましょう。
セルライトができる原因
セルライトができてしまう原因について、まとめてみました。
・むくみ
・肥満
・生活習慣の乱れ
・加齢
むくみ
体外に排出されずに蓄積された老廃物は、放っておくと脂肪細胞と融合してしまいます。
その日のむくみは、その日のうちにケアしてしまうのが理想的です。
肥満
脂肪細胞が大きくなりすぎると、血管やリンパ管を圧迫し、流れが悪くなってしまいます。
その結果、老廃物が蓄積され、セルライトの原因となってしまいます。
生活習慣の乱れ
暴飲暴食や夜更かしなど、生活習慣が乱れていると、太りやすくなります。
また睡眠不足も代謝が落ちてしまい、肥満になりやすくセルライトができる原因につながります。
規則正しい生活をこころがけ、運動不足にならないよう、生活習慣を見直しましょう。
加齢
年齢を重ねると、代謝が落ちていくので、脂肪や老廃物を溜めこみやすくなり、セルライトができやすい体質になっていきます。
また、肌のハリや弾力も落ちていくので、セルライトが目立ちやすい肌になっていきます。
セルライトができやすい部位はどこなのか
セルライトのできやすい部位についてまとめてみました。
セルフチェックで、自分にもセルライトができているかどうか確認してみましょう!
・太もも
・お尻や太ももの付け根
・お腹まわり
・ふくらはぎ
・二の腕
太ももやお腹まわりは脂肪が多く、セルライトがつきやすい部位です。
お尻や太ももの付け根は、普段の生活では動かすことが少ないので、セルライトがつきやすい部位です。
また脂肪組織が多く、冷えやすいので、老廃物も溜まりがちになります。
お尻や太ももの付け根は、筋トレなどで意識的に筋肉を動かすようにしましょう。
ふくらはぎは脂肪がつきにくい部位ですが、冷えやむくみなどで老廃物が溜まりがちです。
むくみを放っておくとセルライトができてしまうので、定期的にケアするようにしましょう。
二の腕も意外と脂肪がつきやすく、セルライトもできやすい部位です。
セルライトケア5選|セルフケアやサロンでのケアまで
セルライトを撃退するときに大事なのは、以下の2点です。
・肥大化した脂肪細胞を小さくすること
・老廃物を蓄積させないこと
おうちでできる簡単なケアから、エステでのケアまで、セルライト撃退方法をご紹介いたします。
・有酸素運動
・セルフマッサージ
・身体を冷やさないようにする
・美容医療クリニックでの施術
・エステサロンでの施術
有酸素運動
ウォーキングなどの有酸素運動は、肥大化した脂肪細胞を小さくして、血液やリンパの流れをよくしてくれます。
有酸素運動は20分以上続けることで、体内の脂肪が燃焼し始めるといわれています。
ですので、有酸素運動をするときは、最低でも20分以上は続けるようにしましょう。
セルフマッサージ
足など自分で触りやすい箇所は、セルフマッサージもおすすめです。
リンパ節に向かって、痛気持ちいいぐらいの強さでマッサージしてみましょう。
例えば足なら、くるぶしから膝下のリンパ節に向かって下から上に、膝上から股関節のリンパ節に向かって流すようにマッサージしてみましょう。
脂肪を揉むようなマッサージや、ツボ押しなどの指圧も有効です。
身体を冷やさないようにする
身体が冷えていると、血液の循環が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。
老廃物が溜まると、むくみやセルライトの原因となります。
温かいものを飲むようにしたり、入浴や軽い運動をする習慣をつけて、身体を冷やさないようにしましょう。
美容医療クリニックでの施術
美容医療クリニックでセルライトケアするなら、脂肪吸引やクールスカルプティングの施術がおすすめです。
脂肪吸引は、細い吸引管を体内にいれて、無駄な脂肪を吸引します。
吸入管を入れるため、小さな傷跡が残ります。
1週間から2週間ほど、内出血や痛みなどのダウンタイムもあります。
一方クールスカルプティングは、脂肪細胞のみを冷却し壊死させます。
脂肪細胞の数自体を減らす施術で、リバウンドしづらいのが特徴です。
メスを使わないので、痛みやダウンタイムもほとんどないのが特徴です。
美容医療はお金はかかりますが、確実に効果を実感したい人や、短期間で結果を出したい人におすすめの治療です。
エステサロンでの施術
エステサロンで施術を受けるなら、キャビテーションやラジオ波がセルライトに有効です。
キャビテーションとは、超音波によって脂肪細胞を破壊する施術です。
脂肪細胞を小さくしてくれるので、部分痩せしたい人や、セルライト除去したい人にぴったりな施術です。
ラジオ波とは、高い周波数の電磁のことをいいます。
身体を深部から温めて血液の流れを良くしてくれるので、むくみやセルライトに効果的な施術です。
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セルライトのない美しいボディを目指そう
今回の記事では、セルライトの除去の方法についてご紹介いたしました。
セルライトを自分で除去するには、脂肪細胞を小さくすることと老廃物を身体に溜め込まないのが重要でしたね。
美容医療クリニックやエステサロンでの施術はラクに痩せられますが、お金がかかるので、セルフケアをしながらたまにプロの施術を受けるのがおすすめです。
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