たるみを今すぐ予防したい!セルフケアで簡単にできるたるみ対策方法を紹介
たるみを今すぐ予防したい!セルフケアで簡単にできるたるみ対策方法を紹介
年齢を重ねると、ほうれい線や目元のたるみが気になりますよね。
美容医療でのたるみ治療も進んでいますが、痛みのある施術も多く、治療に踏み出せない人も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、おうちでできるたるみ対策についてご紹介いたします。
今すぐにでも始められる簡単なケアも紹介しているので、ぜひ試してみてください。
この記事でわかること
・肌がたるむ原因とたるみやすい人の特徴
・セルフケアで簡単にできるたるみ対策
肌がたるむ原因とは|顔がたるみやすい人の特徴も紹介
たるみには大きく分けて「真皮層のハリ低下によるたるみ」と「表情筋の衰えによるたるみ」のふたつがあります。
肌がたるんでしまう4つの原因について、以下にまとめてみました。
・肌代謝の低下
・紫外線による光老化
・表情筋の筋力の低下
・姿勢によるスマホだるみ
ひとつずつチェックしていきましょう。
・肌代謝の低下
肌のハリ感や弾力は、皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが深く関係しています。
そのコラーゲンやエラスチンを作り出しているのが、線維芽細胞です。
加齢などにより肌代謝が低下すると、線維芽細胞の働きが悪くなってしまいます。
そうするとコラーゲンやエラスチンの数が減ってしまうので、ハリ感や弾力が失われて、たるみの原因となってしまいます。
・紫外線による光老化
光老化とは、紫外線を浴び続けたことによって起こるシミ・シワ・たるみのことをいいます。
紫外線と聞くとシミをイメージする方が多いと思いますが、UV-A波は肌の真皮層まで影響を与えます。
そのため紫外線ダメージを長く受けると、真皮層のコラーゲンやエラスチンが壊されてしまい、ハリや弾力が低下、その結果肌がたるんでしまうのです。
実は肌が老化する原因の8割は、この光老化によるものだといわれています。
・表情筋の筋力の低下
顔には「表情筋」という筋肉がたくさんついています。
とくに大小頬骨筋という筋肉が、頬の皮膚を支えているのです。
加齢などにより表情筋が衰えると、皮膚組織を支えられなくなり、たるみの原因となります。
・姿勢によるスマホだるみ
猫背や、うつむいた姿勢で長時間スマホやタブレットをみるのも、頬がたるみやすくなる原因になります。
顔の脂肪が重力で垂れ下がると、口角も下がり老けた印象になります。
スマホを見るときは、顔が下がってしまわないように意識しましょう。
以下に顔がたるみやすい人の特徴について、まとめてみました。
・顔がたるみやすい人の特徴
-顔についている脂肪の量が多い
-スマホやパソコンなどを長時間使うことが多い
-紫外線を浴びることが多い
顔についている脂肪の量が多い人や、スマホやパソコンを長時間使う人は、重力によるたるみを起こしやすいんですよね。
顔の脂肪を落とすにはマッサージをしたり、有酸素運動でのダイエットがおすすめです。
またスマホやパソコンを使うときは、画面を目線と同じ位置に持ってくるなど、高さを工夫するようにしましょう。
たるみ対策に効果的なセルフケア3選
たるみ対策は、おうちでも簡単にできます。
リフトアップに効果的な、セルフケア3つについてご紹介。
・紫外線対策の徹底
・表情筋のトレーニング
・美顔器を使ったリフトアップ
ぜひ実践してみてくださいね。
・紫外線対策の徹底
紫外線は肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを劣化させてしまうため、ハリや弾力不足となり、たるみの原因になります。
紫外線対策は徹底して行いましょう。
とくにUV-A波に対して効果のある、PA値が高い日焼け止めを選ぶようにしてください。
・表情筋のトレーニング
筋力低下によるたるみを防ぐなら、表情筋のトレーニングも効果的です。
「顔ヨガ」や「フェイストレーニング」を取り入れて、表情筋を鍛えましょう。
普段の生活で口角を上げるようにしたり、オーバーリアクションするように表情筋を少し大げさに動かすのも効果的です。
筋力は動かさないとどんどん衰えてしまいます。
デスクワークが多い人などは、とくに意識してみましょう。
・美顔器を使ったリフトアップ
美顔器による継続的なホームケアも、たるみ対策に有効です。
以下の機能がついている美顔器を使って、リフトアップケアをしてみましょう。
-ラジオ波
-EMS
-マイクロカレント
-LEDによる光エステ
ひとつずつ機能をチェックしてみましょう。
-ラジオ波
ラジオ波とは、高周波とも呼ばれている電磁波のことをいいます。
物質中の水分に反応し、熱エネルギーが発生。
肌を深部から温めることで、血行を促進し肌代謝がアップ、ハリ感や弾力のある肌へと導きます。
エステサロンでも人気の高い施術です。
-EMS
EMSは、電気的な刺激で筋肉を動かします。
身体によく使われるEMSですが、表情筋も鍛えられるので、筋力低下によるたるみ対策にピッタリなんです。
意識的に動かすことが難しい部位もトレーニングできるので、エステサロンでもよく使われています。
電気を流すだけで、簡単に表情筋を鍛えられるのがポイントです。
-マイクロカレント
マイクロカレントとは、生体電流と同じレベルの微動電流のことをいいます。
この生体電流とは、私たちが生命維持していくために必要不可欠な電流です。
ですが加齢や生活習慣によって、生体電流が乱れてしまうことがあります。
マイクロカレントを身体に流すことで生体電流を整え、細胞を活性化し肌の新陳代謝を上げてくれるんです。
美容業界で人気のあるマイクロカレントですが、医療業界などさまざまな分野で扱われています。
-LEDによる光エステ
部屋の照明でよく使われているLEDですが、実は美容効果もあるのです。
美容医療クリニックでは「光治療」といわれ、シミや肝斑、たるみなど、さまざまな肌悩みに対応する施術です。
LEDは、光の波長によって美容効果が変わります。
つまり、光の色によって肌への効果が変化するのです。
たるみ対策するなら、肌の新陳代謝を高めてくれる赤色LEDや、表情筋にアプローチする白色LEDと緑色LEDがおすすめです。
毎日の習慣が美肌をつくるので、おうちでのセルフケアはとても重要です。
またホームケアをしっかり行うことで、エステサロンや美容クリニックでの施術の効果も長持ちします。
習慣化できそうなセルフケアを取り入れて、コツコツたるみケアをしていきましょう。
おうちdeマジエステならいつでも本格リフトアップケアができる
おうちで本格的なケアがしたい方には、「おうちdeマジエステ」がおすすめです。
おうちdeマジエステとは、実際にエステサロンで使われている、1台で8役の本格エステマシンが、月額10,800円でレンタルできるサービスです。
リフトアップにも効果的なラジオ波やマイクロカレント、LEDによる光エステもできます。
おうちなので時間を気にせず、エステサロンと同じ本格的なケアができるのが最大の魅力です。
申し込みは、ホームページから24時間いつでも可能。
受付完了後は、おうちまでマシンを届けてくれます。
時間を気にせずケアしたい方や、本格的なケアをしたい方におすすめのサービスです。
気になった方は、下記のリンクから公式サイトをチェックしてみてくださいね。
セルフケアで今すぐにでもたるみ対策をはじめよう
今回の記事では、肌がたるむ原因やたるみ対策に効果的なセルフケアについて、ご紹介いたしました。
たるみを対策するには、毎日のセルフケアがとても重要であることがわかりましたね。
自分の生活スタイルに合わせて、たるみケアを取り入れてみましょう。